ニーズに合わせた税理士事務所の選択

【依頼内容】
今回受けたご相談は、当事務所のクライアント様(A)と同業で
会社経営を行うご友人(B)同士の会話がきっかけでした。

A「経営相談してもらっている?」
B「はい。売上が上がった下がったとか、経費が増えた減った
とか指摘してくれます」
A「で、どうしろって?」
B「いや、それは・・・」
B「支払でどうしてもリースとか返済とか重いですよね」
A「でもそれは顧問税理士がプランニングしてくれるでしょ」
B「え、自分で・・・」
同じ「税理士事務所」でも、サービス内容に随分な違いがある
と感じたそうです。

【解決策】
A様のご紹介でB様と3人でお話する機会を設定。お話を伺い、次のご提案をしました。

①現サービスは顧問料を安く抑えた結果の可能性も。現顧問事務所に顧問料の引上げを
発案し、高付加価値サービスの提供を求める
②現顧問事務所と継続取引しながら、当事務所と月間5,000円からの
セカンドオピニンオン契約を締結

結果的にB様は①を選択。ですが満足できるサービスの提供は受けられないことが分かり、
結局当事務所に顧問をかえました。
企業側にも色々なニーズがあり、税理士事務所にも特色があります。
当事務所は、対応策を必要な範囲で「こちらから提案」。企業と銀行をつなぐ交渉も行います。
企業の皆様はいかなる選択をするかが重要です。

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