創業資金を得るためのストーリー立て

【ご相談内容】
今回は、創業を考えている方のご相談です。
学生の頃から福祉系のビジネスをやりたいという希望がありながらも、
現在は異なる業界の会社に勤めている30代前半の方。
創業資金の融資制度を利用するために金融機関に相談に行ったところ、
残念ながらNGとなったそうです。知識も情熱もあったのですが、
事業計画を含め少なからず問題があったことも確かです。

【回  答】
創業資金の制度はいくつかありますが、審査を行うのは「人」であり、
創業に対して何かしらのイメージを既に持っています。
そしてそのイメージに合うストーリーを経て開業に至っていないと、
熱意はあっても心象は悪くなります。
しかし、審査員のイメージを知っていれば、それに沿った書類や面談で
アピールすることが可能です。
今回もそのイメージに近づけるために何度も相談者と話し合って書類を
作成し、希望額の融資を獲得することが出来ました。

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