【依頼内容】
今回ご依頼いただいた中小企業様は、以前は別の会計事務所から、
税金に重きを置いた指導・アドバイスを受けていました。
ただ、「金融機関対策」「財産の形成」「リスク管理」の面で支援が不十分と感じており、
それらをバランス良く調整してほしいというところから、弊社とのお付き合いが始まりました。
企業様を取り巻く環境は厳しい状況。迎えた決算においては、
期中から継続した税金対策を講じてきたため納税の心配はありませんでしたが、
一時的な資金繰りのショートが予想されました。
＜今回の問題＞
①税金対策だけでない、バランスの良いアドバイスが必要。
②一時的な資金繰りのショートが予想される。

【解決策】
ポイントは「決算」。一般的には決算仕訳を挿入し、そこから出た純利益に対して
かかる税金に注目した対策を取ります。
弊社では、税金対策は当然とし、財務戦略に注力。
現在の企業能力を、最大限有利に見せる財務諸表（決算書）を作成しました。
中小企業では、会計ルールの範囲内で銀行などが気になる点を考慮した
様々な表現が可能なのです。
当初の見通しと異なり借入が必要になった際も、戦略フォーマット化した決算書が
普段より好条件の借入を実現。
会計や税務に精通した私たちだからこそ、できるサービスです。