セカンドオピニオン契約のご相談

【依頼内容】
今回の相談者は、年商規模数十億円の企業様。個人事 業で開業された頃からお世話になっている顧問税理士 の先生とは、かれこれ数十年来の古いお付き合いにな るとのことでした。経理部とも良好な関係を築くその顧 問税理士事務所は、節税など満足いく提案をしてくださ る一方で、その事務所では企業が大きくなるにつれて 増えてきた銀行とのお付き合いや会議、資料提出にお いて、満足のいく対応ができないという事態がおきて いるといいます。そこで、当事務所の企業財務に関する 実績とセカンドオピニオン契約に関心を持たれて、イン ターネットからお問い合わせいただきました。

【解決策】
多くの税理士は会計と税務の専門家であり、当事務所の ように企業財務の専門性を備えている方が珍しい旨を、 まずはお伝えしました。セカンドオピニオンについては、 財務諸表の作成は基本的に行わず、決算の作業に専門的 なアドバイスをすることに加え、いつでもご相談いただけ ることはもちろん、毎月定期的に月次決算をもとに提案 させていただくことをお約束。交渉などのサポートが発生 する場合は、別途費用がかかることなども説明させてい ただきました。(顧問報酬は、月額5,000円~20,000円 程度を基準としてオプション付加となります。)現在、契約 に向けて協議中です。

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